今日は全珠連の段位検定試験日。委員が足りないということで地区長からの呼び出し。「承知しました」以外の言葉は返せないのでしぶしぶらんらんと向かう。
久しぶりすぎて家から何分かも分からず1時間前に出発したが、30分も経たずに到着。早すぎるのでコンビニでコーヒーを買っていくが、買い物フックにぶら下げたバイクじゃ大惨事。カップの外側に大量のコーヒーを吸わせ、容量が減った中身をありがたくいただく。あぁ、沁みるなぁ。
検定はとにかく採点につぐ採点。会場受験以外にも各教室で実施した答案用紙もチェックする。大変なお仕事です。いつも手伝わずにすみません。地区の検定業務運営も大変なようで、なんとかやりくりしている役員の皆さんには頭が下がる想い。自分は絶対にやりたくないが、誰かが役目を負わないと破綻する訳で、今後も口笛ふいて目を逸らし続けることは難しいんだろうなと思う。
そろばん界は一昔前、という表現では足りないくらい時代遅れ。基本的に紙での直接的なやり取りでないと認めてくれないし、厳正なルールと正確性を求めるのには人手不足。あまりディスりたくないけど、誰かがどこかで腹くくって仕組みを再構築しないと持続不可能になるね。
でも本業がうまくいっていないとそうもいっていられない。近くのそろばん教室も2つ辞めたみたいだし、盛況なのはホントに仙台でも中心部だけ。地方にいけばいくほど、食べていくのにやっとなんだと思う。自営業者はボーナスもなければ休業補償もありゃしないし、自塾のことで手一杯な状況が多い中、意欲的な人たちは何人集まるんだろうか。数人でできるようなことじゃないから、圧倒的なカリスマが現れないと難しいのかな。前はいたんだけどな。

検定後には「こどもカフェ」に向かう。元生徒の所属する学生団体が運営しているカフェで、現生徒が店員さんとしてお手伝いすると聞いたので様子を見に行った。エプロンをしたこどもの店員さん5名。みんなで声を合わせて、『せーの、いらっしゃいませ、おすきなおせきへ、どーぞ』とお出迎え。かわいいね。
注文のオーダーをとり、配膳もしてくれる。ちゃんと豆からひいてくれて温度管理されたおいしいコーヒーが300円。安いね。ここで書くのはどうかと思うが、こんなちゃんとした商品だったら値段設定は倍でもいいと思うよ。こども達へ楽しい経験を提供した上に、こども食堂を応援するっていうストーリーがあるなら、協力したい大人はたくさんいる(学生300円・一般600円でもいいね)。whatとhowは伝わりやすいけど、whyの部分は隠れやすいから、もう少しチラっとだけでも見せてあげてもいいかも。
本人には読まれない確信があると好き勝手書ける。自分より頭の切れる生徒にアドバイスなんかできないからね。思ったことをただ書き連ねるくらいは許されるだろう。

教室に戻ってアバカスサーキットの点数を集計する。今回は1団体欠席だから、点数アップランキングを多めに載せた。他が伸びているのか、ウチが鈍化したのか。もうちょっと頑張りたいけど、無理に頑張らせることはあまりしたくない、そんな気持ち。
がんがんやらせたいと思えば思うほどスパルタになる。柳のようにしなやかに誘導してやる気にさせる、そんなことができたらいいのに。でも一生懸命に熱を込めれば込めるほど語気が強まる。忙しくて余裕がないと尚更。授業が終わってぐったり、エネルギーを使い過ぎて暫し放心状態、なんてこともけっこうある。ダメだよね、これじゃ。持続可能じゃない。
検定業務もどうやったら持続可能なのか。そんな話し合いがこれから行われていくのだろう。誰が中心になり、誰がその責務を担うのか。そしてどう変わっていけるのだろうか。不安よりもワクワクを優先して積極的に関わりたいが、お節介かもしれないのでちょっと様子見。
明日は支部会館で東北七県大会の合同練習会があるのでがんばりましょう。士気を高めて本番へ!県対抗で宮城が優勝する可能性もある。そして私はまた採点です。めぐりズムで乗り切ります。
